23歳独身女性予備校生の援助交際日記

私は法律系の資格を取るために、予備校に通っていました。
法律の勉強って意外とお金がかかるんです。
六法全書は買わないといけないし、教科書も馬鹿みたいにたくさんあるし。
授業料だって高いし。
大学を卒業して自分の意志で予備校に通うことを決めたため、親に頼るわけにもいかず、自腹を切りました。

でも、本当に呆れるくらいに次から次へとお金がかかるんです。
模試だって高いし。

貧乏でした。

かといってバイトをたくさんするわけにもいかず、そうすると本末転倒です。試験勉強ができなくなるのですから。
手っ取り早くキャバクラにでも行こうかと思いましたが、生活リズムが狂いそうなので、やめておきました。

そこでひらめいたのが、援助交際です。

正直恥ずかしいですね。法律家になることが目標の人間が、そうなるために援助交際するって、もう、馬鹿でしょ。

いまは馬鹿だなと思えますが、そのときはそれがベストだと思っていました。
でも体は売りたくなかったのです。しかし、話すだけでお金が貰えるような景気ではありません。

そこで考えたのが、高校や中学のときの制服やスクール水着、使用済みの下着を売ることでした。

足元を見られてはいけません。お金に困っていることを悟られれば、値切られるからです。
だから私はネットに援助交際を匂わす書き込みをするとき、とても注意を払いました。

あくまでいらなくなった不要なものですが捨てるのもあれなので、譲ります。お金はこのくらいでどうですか。
そういう風にお客さんと交渉をしました。

そしてお金を稼ぎました。

でも、もう二度とやりたくありません。

絶え間なく溢れる感情